乾燥肌の本当の理由とは

冬場など乾燥する季節になると特に気になるのが肌の乾燥です。最近では冬のみならず夏場もエアコンの影響で乾燥肌に悩む女性は多いようです。乾燥肌というと水分が不足したかさかさした肌をさすので、化粧水で水分を補給して乳液で閉じ込めればいいとお考えの方多いかもしれません。確かにそれも一つの方法ではありますが、ご存知のように角質のバリアによってそう簡単に水分は吸収されません。

それではどうしたらいいのでしょうか。そもそも肌の水分不足には3つの原因があります。まずは皮脂分泌の減少です。増えすぎるとべた付くことから嫌われがちな皮脂ですが、外部刺激から肌を守ると同時に水分の蒸発を防ぐ大事な役割もあるのです。

次が角質細胞内にある天然保湿因子の低下です。こちらは水分を抱え込む性質を持つ物質です。これが不足することで角質細胞レベルでの水分不足となります。3つ目が細胞と細胞を繋ぎ止めるレンガのような働きをする細胞間脂質の不足です。

細胞同士はこの細胞間脂質によってくっついています。つまり細胞自体が潤っていてもこれが不足するとスポンジのようなスカスカな角質となってしまうわけです。単に外側から水分を補給しても乾燥肌が治らないのはこういった理由があったのです。乾燥肌を治すには保湿が基本ですが、それだけではダメなのは細胞レベルでの水分不足の可能性もあるからです。

この場合は保湿ケアをしつつ、肌によい生活スタイル、つまり栄養バランスのとれた食事、良質な睡眠、適度な運動、ストレスの発散などに改める必要があるのです。

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